リウマチ科

リウマチ科

当院ではリウマチ性疾患(特に関節リウマチ)について、帝京ちば医療センターの医師による診断・治療を行っております。毎週金曜日に完全予約で診療しています。関節リウマチの治療は、ここ数年世界的にも大きな変化の時代を迎えています。かつての、痛みがあるのは仕方ない、関節が変形するのは仕方ないと云われていた時代から、病気を完全にコントロールして寛解導入を目的にしようとする治療法が次々と開発されています。当クリニックではリウマチに対して、内科的な立場から新しい治療法を積極的に取り入れ、特に生物学的製剤(レミケード、エンブレル)による治療をすすめています。また、各種膠原病(全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群など)についてもご相談ください。


リウマチ科の主な取扱い疾患
関節リウマチ、膠原病(全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、血管炎症候群)、シェーグレン症候群など

関節リウマチ

関節リウマチとはとは何ですか?

>関節リウマチ

関節リウマチは、自己免疫疾患と呼ばれる病気の一つで、免疫の異常によって炎症が起こり、関節が徐々に破壊されていく病気です。関節の滑膜という部分に炎症が生じて、指や肘、膝をはじめとした多くの関節に痛みや腫れが生じます。炎症が長期間続くと、関節近傍の軟骨や骨が破壊され関節が変形し、進行していくと日常生活に大きく影響するようになります。発症年齢のピークは30から50歳台ですが、10歳台から70歳台までどの年齢でも発症する可能性があります。

治療について

関節リウマチや膠原病などの難病の治療では、医師による投薬だけでなく、患者様ご自身によって取り組んでいただくライフスタイルの改善が大切です。
1、薬により リウマチ・膠原病による苦痛と各臓器での障害の進行を止める。
2、運動、睡眠、食事の量と質など生活習慣を改善する。
3、ストレスがあれば可能な限り取り除くようにする。
4、上記2の効果が出るに従い薬に頼っている部分を減らしてゆく。

生物学的製剤の使用について

>生物学的製剤の使用について

現在関節リウマチの治療ではエンブレル、レミケード、アクテムラ、などの生物学的製剤は最も強力な抑制効果が期待出来るので、当院でも有効性と安全性につきいろいろな角度からのご説明をした上で、関節リウマチの患者様に使用しています。そしてこれらの生物学的製剤を使用する患者様には特に上記の生活習慣への気配りをお願いしています。このことにより、生物学的製剤の有効性が確実になり、副作用の発生率が低下し、さらには関節リウマチの鎮静状態を保ったまま生物学的製剤を中止出来る可能性が高くなることが期待されます。